成形事業部

汎用部品から機能部品まで幅広く低コストで対応します

各種の射出成形プロセスと先端の技術で、汎用部品から機能部品まで広範囲な用途に対応し、
第5世代の金属加工法といわれる金属射出成形法(通称MIM…Metal Injection Molding)による金属部品の開発も
行っており、未来指向商品市場に直結した開発、生産体制を特徴としております。

生産体制のイメージ図

主な製作実績

化学・医療機品
- PSF、PES、PC
- 耐スチーム、透明性、無毒性
電気機器
- PBT、PC、PPE、PPO
- 耐熱性、寸法精度、電気絶縁性、難燃性
精密機器
- PPS、POM、PBT、PA66、PA46、CF強化品、GF強化品
- 寸法安定性、機械的強度、耐摩耗性
OA機器
- ABS、GF強化ABS、GF強化PBT
- 機械的強度、寸法安定性、難燃性、電気絶縁性
特殊成形品
- プラマグ、PA
- 磁気、耐摩耗性、透明
金属粉末射出成形
- SUS316L、SUS630、SU304、Ti
金属代替
- GF強化PA、POM
- 機械強度、軽量化
一般産業機器
- ABS、UHMW、POM
- 摺動特性、対磨耗特性、耐油性
情報機器
- ABS、PC、PPE
- 寸法安定性、難燃性、成形性

対応樹脂一覧表

PP（ポリプロピレン）
PE（ポリエチレン）
PS（ポリスチレン）
AS（アクリロニトリル・スチレン）
ABS（アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン）
PVC（ポリ塩化ビニル）
POM(ポリアセタール)
PA （ナイロン）
PMMA （アクリル）
PET（ポリエチレンテレフタレート）
PBT（ポリブチレンテレフタレート）
PPE（ポリフェニレンエーテル）
PPO（ポリフェニレンオキサイド）
PC（ポリカーボネート）
PPS（ポリフェニレンサルファイド）
PSF（ポリサルフォン）
PES（ポリ・エーテル・サルフォン）
各種GF強化樹脂
各種CF強化樹脂

成形機使用一覧表

機番	型締力	スクリュウ径	射出体積	型締ST	最少型圧	最大型開き	ダイバー間隔	ダイプレート	エジェクタST
	ton	mm	mm	cm^3/shot	mm	mm	mm	mm	mm
A1	40	26	49	300	200	500	280×280	420×420	60
A2	60	32	90	430	170	600	315×315	468×468	70
A3	80	36	148	350	160	685	375×375	535×535	75
A4	80	40	182	350	160	685	375×375	535×535	75
A5	120	45	124	400	170	700	410×410	600×600	85
A6	120	36	148	520	180	700	410×410	600×600	85
A7	161	45	254	470	200	880	460×460	685×685	100
A8	80	40	182	350	160	685	375×375	535×535	75
A9	120	40	201	400	170	700	410×410	600×600	85
A10	140	50	353	600	250	850	480×480	700×700	90
A11	161	50	353	470	200	880	460×460	685×685	100
A12	179	45	286	700	250	950	530×530	770×770	110

機番	型締力	スクリュウ径	射出体積	型締ST	最少型圧	最大型開き	ダイバー間隔	ダイプレート	エジェクタST
	ton	mm	mm	cm^3/shot	mm	mm	mm	mm	mm
B1	180	50	353	530	220	950	530×530	770×770	110
B2	179	50	353	700	250	950	530×530	770×770	110
B3	260	63	701	820	280	110	615×615	905×905	130
B4	180	50	353	530	220	950	530×530	770×770	110
B5	250	64	514	575	265	985	570×470(V)	825×725(V)	129
B6	161	50	353	470	200	880	460×460	685×685	100
B7	161	50	353	470	200	880	460×460	685×685	100
B8	260	56	554	820	280	1100	615×615	905×905	130
B9	360	71	1109	960	300	1260	710×710	1030×1030	150

機番	型締力	スクリュウ径	射出体積	型締ST	最少型圧	最大型開き	ダイバー間隔	ダイプレート	エジェクタST
	ton	mm	mm	cm^3/shot	mm	mm	mm	mm	mm
C1	212	56	505	550	265	1050	570×570	825×825	120
C2	260	63	701	600	265	1150	615×615	905×905	130
C3	456	90	2004	1025	375	1400	820×820	1190×1190	160
		80	1583

機番	型締力	スクリュウ径	射出体積	型締ST	最少型圧	最大型開き	ダイバー間隔	ダイプレート	エジェクタST
	ton	mm	mm	cm^3/shot	mm	mm	mm	mm	mm
D1	30	26	49	200	200	400			50
D2	60	32	90	220	200	420	φ830	560	50

D1,D2は縦型ロータリ成形機

設備紹介

Autodesk社製流動解析ツール
Autodesk社製強度解析ツール
NISSEI社製射出成形機